チョコボーロ

チョコボーロ

温度管理が悪かったり、期限切れのチョコレートは、煮溶かして、再生しましょう
ここではボウロを使いましたが、コーンフレークや、ドライフルーツ、ナッツも美味しい

実労15分 出来上がりまで 約5時間

♦ 材料 ♦

ボウロ 45g(一袋)
チョコレート 30g
♦ 道具 ♦

なべ:チョコレート用

なべ:湯せん お湯はり用

木へらなど、チョコレート用へら

温度計(あれば)

♦ チョコレートで注意すること ♦

  • まず、第一に水分。
    チョコレートを湯煎で溶かす時、湯気などの水分が液に落ち込まないよう注意します。
    さほど長時間でもないし、高温にもしないので、ナベに安定して、ぴったり置けるボウル類を組み合わせるのが、一番簡単
  • テンパリングという温度調節をすることで、劣化したチョコを口溶けのよいチョコに変身させることが出来るので、面倒ですが、最後にちょっと温度を上げる工程を、省かないように…
  • 本格的なテンパリングは温度計がないと、無理ですし、材料もそれなりでないと、意味ありませんが、オヤツ程度なら、失敗してもご愛嬌 出来上がりのチョコにツヤがあれば、成功の証です
  • 甘すぎるチョコに当たった時や、某南の島のお土産など、もらった時点ですでにマッシロだったり、もったり重すぎる時、今流行のカカオ分の高い、にが=い のと合わせると、エッジが効いて、オシャレな味に
チョコボーロ手順1 チョコボーロ手順2 チョコボーロ手順3

白く変色したチョコも美味しいオヤツに

パキパキっと割ってナベに入れ湯煎で溶かします。★水分はチョコレートの敵。蒸気がチョコレートのナベに入らないように

我が家では、同サイズのナベを重ねて使っています。専用の湯煎ナベも売っていますが、下のほうが小さければOKです

チョコボーロ手順4 チョコボーロ手順5 チョコボーロ手順6

最初はちょっとザラついてますが、余熱でじゅうぶん溶けます これくらいで、火からはずし、混ぜ続けます。温度計を使うなら40度を超えないように

2~3分もすれば、一気に光沢がでて、なめらかなクリーム状になりますが、このまま冷やす意味で、混ぜ続けます

ちょっと冷えて、重く、ねばりがでてきたら、中身をいれます

チョコボーロ手順7 チョコボーロ手順8 チョコミュズリー手順9

温度調節に成功した時は、光沢が長あいだ消えません

バットに広げて、冷蔵庫へメデタク美味しいオヤツに変身

ボーロの代わりにミュズリーでも美味しい